交 錯 す る 挿 話 群
MIYAKO さま × 霞 降夜

『もし別の方の作品を、私の解釈で書かせて頂けるなら』
その一文と出会った日から、この不思議な企画は、音を立てて回り始めました。
どうぞ、お好きな作品から読み進めてみてください。
■どんな企画?(企画元サイトへ)■

>>書き終えた時、なんて
絶妙なテーマを頂いたんだろう!
と、感嘆しました。まるでこのお話が
わたしの胸にあるのを、知っていたかのような。テーマを与えてくれたWEB小説家、
MIYAKOさんの『書き手を見つめる鋭さ』に触れた瞬間でした。

     この作品に触れた時、ときめきを覚えずにはいられませんでした。終わったはず
    の夢の続きが、空から降ってきた。それも目の前にハッキリと存在し、手が届く。
          何度でも読み返せることが、わたしには幸せでたまらないのです。 >>

 ハタと気づけば、「恋愛感情」をメインに描こうとしたのは、これが初めてでした。かつて「二人の関係」を書くことはあっても、
   「一人の内面」をここまでフォーカスしようとは、思わなかった。息でも止めていたか
                          というくらい、書き終えてドッと疲れたのが、
                                           新鮮でした。>>

                         恋愛小説家、MIYAKOさんが自作のように >>
              夢中で書いてくださった。それはドッと疲れたわたしへの、嬉しい
          褒美でした。そして読み進め、「ああ、わかる」という実感。同じモチーフ
ではあるのです、わたしは「彼女」を知っている。でも、確かにこれは初めて出会う、MIYAKOさんの描いた世界。まるで、デジャヴ。  

>> 頭がカタくなってきたので、ゆるゆる〜にして遊んでみました。
さりげなく『色は匂へど。』のお二人(?)も友情出演中です。
プログラマと掃除婦は、将来くっつくんでしょうか・・・気になります(笑)

     どんなふうに返されるのか、見当もつきませんでした。なるほど、そう来ましたか。
   まろ眉でホホホ笑いをしたくなりましたよ。MIYAKOさんって、器用な作家さんなんですねぇ。
双方のキャラクターが交わるお話があっても
面白いかも?プログラマの二人は
<< 相性悪そうだなぁ〜(笑)

>>何が衝撃って、わたしが必死に追いかけた3つの
テーマ、それをこのお話はあっさり一話に同居させていること。
このお話に「返し」ができる興奮で、その日はなかなか寝つけませんでした。

                                            100m走の、90m地点から走らせてもらえる。さすがに一等賞なので、舞い上がっているうちに、
                                                            120mも走ってしまった……そんな、完走後の実感です。水の鏡に、月が映る──
                                                                                あなたの心に、映り込むもの
                                                                                          はありましたか? >>


最後に…
企画主・MIYAKOさんとわたしを引き合わせてくださった、
活字中毒支援サイトnovela」さんへ。

心より、お礼申し上げます…!!


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